卒業展展示作品
<ゲーム内容>
卒業展に展示したVRホラーゲームになります。
一年次にPCでしかプレイできなかったゲームをVR学科らしくVR化した作品です。
普段私たちが通っている学校を舞台にし、すべて3Dデザイナーの方がモデリングしてくださりました。
<チーム制作を通して>
授業の兼ね合いもあり、本来は2か月間でリメイク作品を1から制作予定でしたが、チームリーダーの報告不足により卒業展開催4日前にゲームが完成しない事が判明しました。
他メンバーと話し合った結果、組み上げや他にも必要なものが多い点から元作品をVR化することになりました。
話し合いの時間や元データの受け渡し、私自身の予定の兼ね合いもあって制作期間は2日という異例の事態になりました。
しかし元データや2か月間で作っていたもののおかげで間に合うことができ、お客様にもよい反応をいただけました。
この経験から報連相の重要性を改めて実感し、信用している方相手でもきちんと確認する必要があったと反省しました。
<こだわり>
下記に「アイテム所持時の仮想空間上での手の動き」という動画がありますが、その動画に映っているものを今回力を入れて制作しました。
動画はアイテムを持った時のVR空間上での手の形を映したものです。持つアイテムの数は2つと少なかったですが、プレイ中よく手に持つものだったのでこだわりたいと考え設定しました。
プレイする人がなんの違和感も感じないような手の形の設定が大変でした。
仮想空間上だからできてしまう意図しない手の形になってしまうこともありましたが、自分がその物を持った時の手の形を写真に撮り、その形を見ながら再現することできれいに設定できました。
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<役割>
・プログラマー
<チーム構成(卒業展向け)>
・プログラマ 1人
・プランナー 2人
・デザイナー 3人
計6人
<担当箇所>
・VR化すべて
・Playerの挙動
・アイテムを持った時の見た目も含めた手の挙動
・ゲーム全体の調整
<リメイク作品製作期間>
2日
2024年2月9日,2月10日
<開発環境>
・Unity
・C#(VisualStadio)
・MetaQuest2
・GitHub
・SoureTree
<プレイ動画>
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